シンガポールから日本への渡航・雑感②(2021年12月)

日本

※この投稿は個人的な記録及び雑感です。渡航に関する最新の情報は必ずご自身で確認して下さい。

⑤質問票の入力&入力後画面のQRコードの印刷もしくはスクリーンショット保存は、飛行機を降りるまでに必ず済ませておけ

飛行機を降りて最初の関門でのチェック事項がこれだった。まぬけにもこれを忘れていたためにその場で入力するハメになり、他の乗客にどんどん抜かされてしまった。ただ、忘れても空港内で入力すれば問題はない。

⑥誓約書は表紙も含めて全て印刷しておくべきだった

正確に言えば印刷してはいったのだ。表紙以外は。

何枚かある誓約書の一番上の、誓約書、と書かれているだけのページを見て、これ、いらないんじゃね?と勝手に判断しそのページを抜かして印刷していったところ、その下の行に書かれている日付が割と重要だったようだ。

証明書を手渡した私に、係の女性たちが表紙は?と聞くので、印刷しなかった旨を伝えたところ、これいつのバージョンだろう・・・とザワザワし始めた。印刷した日を伝えると、ああ、〇月〇日バージョンですね、と言われて事なきを得たが、感じからすると頻繁に改定されているのかも知れない。

⑦PCR検査の陰性証明書は、日本の書式を使わなくても全く問題ない

今回利用した航空会社から出発前に送られてきた注意書きのメールの中に、PCR検査の陰性証明書は日本の書式を使うことを強く勧める、との一文があったのだ。

日系のクリニックでPCR検査を受ければ日本の書式で証明書をくれるのは知っていたが、料金が割高な上に我が家からは遠い。なのでシンガポール政府が認定している検査機関のリストに載っている近所のローカルクリニックで検査をすることにした。ただ、上記のようなメールを受け取っていたために、わざわざ日本の書式の証明書も持ち込んで作成してもらったのに。

シンガポールのクリニックの書式と日本の書式、2通の陰性証明書を持っていた私は、係の女性にまずシンガポールの書式のものを差し出してみた。すると目を通した彼女はあっさりと、はい、こちらで大丈夫ですね、と言うのだ。

「あの、〇〇航空から日本の書式を使うことを強く勧めると言われたので、日本の書式の証明書も作ってきたのですが・・・」「あー、こちらの証明書で内容は完璧なので、日本のは必要ないです」

一瞥もされないままお蔵入りとなった証明書が虚しかった。

⑧PCR検査のための唾液採取のブースには、噂通りレモンと梅干の写真が貼られていた

全く役にも立たない情報だが、噂は本当だった。日本に帰ってきたことを妙に実感した。

⑨飛行機を降りてから空港の外に出るまで1時間程度だった

夜の9時台に到着、乗客の数も非常に少なかったためだと思うが、かなり早かったようだ。状況はその時々で変わるが参考程度に記しておこうと思う。