※この投稿は個人的な記録及び雑感です。渡航に関する最新の情報は必ずご自身で確認して下さい。
2022年2月下旬に日本からシンガポールに戻ってきた際の雑感。
⑥出国審査後エリアの店舗はほとんど閉まっていた
時間が遅いせいもあったが、深夜出発では出国審査後のエリアで食料などを購入することは難しいようだった。この時はドラッグストア兼本屋が1軒かろうじて営業していただけで、お菓子などは売っていた。
空港の案内を見てみると、早い時間なら一部店舗は営業しているようだ。
⑦到着したチャンギ空港は普通に賑わっていた
羽田空港と比較して一番驚いた点はこれだろう。コロナ禍以前と同じ・・・とまでは言わないが、あれ?今ってコロナ禍の最中なんじゃなかったっけ?と思わせる程度には利用客がいた。シンガポールが国としてとっくにウィズ・コロナへと舵を切っているのを肌で感じることができた。
⑧チャンギ空港での到着時PCR検査は廃止になっていた
⑨Arrival Health Declarationは事前に入力していなくても問題なかった
迂闊にもそもそもこの存在を把握しておらず、入国審査所前まで来て初めてその存在を知った。もちろん電子化されているのでスマートフォンで読み込んでその場で申告。つくづくシンガポールではスマートフォンが必需品であることを実感した。紙の申告書類があるのかどうかは不明。
⑩入国審査では自動ゲートが普通に使えた
係官の中にはよくわかっていない人もいたらしく、VTLの人は自動ゲートが使えるけど長期滞在ビザ持ちは使えないよ!と言われた。普通逆なんじゃ?と思ったが、コロナ禍での事情がわからないのでおとなしく有人ゲートに並ぼうとしたところ、わざわざ別の係官が来て、自動ゲート使えるよ、と教えてくれた。結果問題なく自動ゲートを経て入国。
⑪ワクチン接種証明&日本で受けた出発前PCR検査の陰性証明の提示を求められなかった
ワクチンはシンガポールで接種完了しているため、パスポート情報等に紐付けられて政府に把握されていると思うが、PCR検査の陰性証明をチェックされなかったのは狐につままれたような気分になった。どうせ出発地の空港でチェック済でしょ?と言われればそうかも知れないが、それなら日本語表記のみの陰性証明を出すもっと手頃な値段のPCR(あるいはART)検査所で検査しても良かったのでは?
ただ、シンガポールの税関と同じで、たまーに気が向くと無作為にチェックするらしい、との話も聞いたので、やはりおとなしく英語表記の陰性証明を持っているべきなのだろう・・・。
以上が私が日本からシンガポールに戻った際の雑感だが、隔離なしで行き来できる状況が一刻も早く整ってくれればいいと思う。
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