シンガポールのボタニックガーデンを散歩していたところ、園内はすっかりクリスマスムード一色になっていた。
毎年この時期になると、各団体が趣向を凝らして飾り付けたクリスマスツリーが園内のいたる所に配置されるのだ。
熱帯のシンガポールで、しかも生命力溢れる植物たちの中にクリスマスツリーが置かれている光景は不思議な気もするが、この時期ならではの楽しみでもある。
雪だるま(のオブジェ)と半袖姿の人を同時に目にしたり、ルネ・マグリット風の消えかかったサンタクロースがいたりと、目を楽しませながら園内を横断してクリスマス前の高揚した空気を堪能した。
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